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Shopping Online Technology Commercial Buying Concept

化粧品・健康食品業界に見るインターネット広告の進化

インターネットが広く一般に普及してきた 2006 年頃、通販化粧品・健康食品業界が利用するインターネット広告の主なものは有名媒体に広告を出稿する、いわゆる純広告でした。Yahoo! や @cosme(アットコスメ)など、集客力のあるウェブサイトの広告枠を購入し、そこに訪れた消費者にリーチする。つまり、テレビや新聞と同じように、不特定多数の消費者をターゲットにしていたのです。

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Business woman holding smartphone with credit card for pay online shopping e-commerce .

一瞬で遅れを取らない!EC市場がこれからも伸び続ける驚きの理由

新型コロナが一気にEC化を加速させた インターネットの普及によって、通信販売市場は大きく成長しました。あらゆる商品やサービスが通販で売られており、今や、通販で買えないものはないと言ってもいいほどです。 市場も巨大化しており、2019年時点で物販系の通販市場、サービス系通販市場、デジタル系通販市場の合

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Marketing strategy

売れ続ける仕組みづくり:化粧品・健康食品業界でマーケティングが果たす役割

マーケティングを一言で表現すると、「顧客をつくり、維持する仕組み」だと言えます。一度商品を買っていただいたあとにも、顧客と積極的にコミュニケーションを取ることで、関係性を強固に維持し、リピートをつくり出していくのです。この一連の流れを半自動的に仕組み化するのが、マーケティングです。一時的なものではなく、半永久的にお金を生み出すため、自社にとっての「資産」とも言えるでしょう。

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Skin care cosmetology products

売れる商品をつくる(1) 製品コンセプト

顧客数・単価・購入頻度 たとえば月間1,000万円の売上をつくりたいとき、製品単価が1,000円であれば1万個を売らなければなりません。しかし製品単価が1万円であれば、1,000個を売れればいいわけです。同じ「1,000万円」という数値ですが、単価をどう設定するかによって、売上のつくり方は大きく異な

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Man have a problem with knee while running

特化型商品で勝負!顧客の心をつかむマーケティング戦略

カテゴリーワンという考え方 別の記事でもお話ししましたが、競合の多い業界において「カテゴリーワン」を取ることは非常に重要な考え方です。 「カテゴリーワン」というのは、これまでにない新しいカテゴリー=市場を生み出し、その中で一番になるという考え方です。ビジネス戦略、特にダイレクトマーケティングにおいて

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Website development

効率的なシステムを構築する(3)UI・UX設計

消費者の環境に最適化したUI、UX か もう一度、UIとUXについて軽くおさらいしておきましょう。UIとはユーザーインターフェースのことで、ユーザーとサービスの接点を指します。UXはユーザー体験のことで、ECサイトを利用することによってユーザーが得る体験のことです。 売上をあげるためには、UIやUX

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My business plan

事業戦略を立てる(6) 事業計画

どの山に登るのかを決めなければ、 必要な装備が決まらない 東京にある高尾山のような標高500mくらいの山に登るのと、標高3,700m以上の富士山に登るのとでは、同じ登山と言っても意味合いは大きく異なります。高尾山なら万が一のときのテントや防寒具も必要ないでしょうし、暖かい季節なら短パンにTシャツでも

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Portrait beautiful young asian woman with container cardboard parcel box

関係は始まりにすぎない! 顧客重視のビジネス戦略

新規よりも既存顧客を優先すべき理由 売上アップを考える際に、まず「どのようにして新規のお客様を増やすか」と考えるメーカーがほとんどだと思います。新規顧客を獲得しやすい広告媒体やインフルエンサーなどの PR 活動について、様々な情報収集を行っているでしょう。 しかし、すでに通販ビジネスを行っているので

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Hands of young woman over laptop keypad ordering eyewear in the internet

化粧品・健康食品D2Cに適した商材とは?

1,200円の口紅は通販ビジネスとして成立するのか D2Cの販売の仕組みを考えるとき、どのような商品が適しているのでしょうか。D2Cでは、市場シェアを拡大することではなく利益を追求することが目的です。そのため、消費サイクルが短く、よくリピートされる商材が適しています。 例えば、口紅やファンデーション

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Team

チーム力が競争力に? 現代のビジネスに求められる最強のチームビルディング

すべてを内製化することは物理的に不可能 10年前であれば、ウェブ広告を出せる媒体は数えるほどしかなく、マーケティングで必要なデータも、比較的シンプルな方法で簡単に収集することができました。 しかし、最近では広告を出せる媒体が無数に増え、ユーザー層もどんどん細分化されています。「SEOを意識したサイト

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Businessman creating business strategy

事業戦略を立てる (3)製品ポジショニング戦略

ニッチでも1番になることが重要 「○○=あなたの製品」と想起させるためには、その市場の中で1番にならなければなりません。しかし、多くの市場ではすでに「○○=他社の製品」という図式が確立してしまっていますから、後発で参入して1位を取ることは非常に難しいものがあります。たとえば、あなたが素晴らしい頭痛薬

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