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未経験業種からでも化粧品・健康食品D2Cブランドを立ち上げ可能な3つのポイント
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規で化粧品や健康食品業界に参入した企業が成功確率をあげるた めには、正しいことを正しい順序でおこなう必要があります。そ のためには、新規参入プロセスの全体像を把握しておかなければなりま せん。
新規参入プロセスの全体像は、次のようになっています。それぞれの プロセスにおいてここでは概略を述べるにとどめ、重要なことを2章以 降でお伝えしていきます。
未来のリーダーに必須! マーケティング思考で経営を見つめ直す
マーケティングを重視した経営をしているか まだどこも発売していない商品を開発したので、販売したい」このようなご相談を受けるとき、私は「どのように売るつもりで開発したのですか?」とうかがっています。商品がどれほど素晴らしいものであったとしても、それが顧客にとって本当に需要があるものなのか、どのように売
D2C時代の勝者はイメージで決まる!化粧品・健康食品のブランド差別化ガイド
多くのメーカーは、良い商品を作れば消費者がその良さを理解し、誰かが必ず手にとってくれると思ってしまいがちです。つまり、商品先行である「プロダクトアウト」の考え方で商品を販売しているケースが多いと言えます。
今日から使える心理トリガーを使ったテクニック
では、具体的に人の感情を動かす方法にはどんなものがあるのでしょうか。ダイレクトマーケティングの世界では、そのようなものを「心理トリガー」と呼んでいます。心理トリガーというのは、顧客が何かを購入するときの「きっかけ」「決め手」になるような心理的な仕掛けです。ここでは、化粧品・健康食品の販売に役立つテクニックや、間違いやすい考え方を、具体例を交えて紹介していきます。
広告の未来を探る! 効果を引き出すABテストの秘訣
広告クリエイティブやランディングページを制作する際、きっとみなさんは熟考を重ねているはずです。「写真はこのほうがきれい」「他社と違うこの成分の効能効果を強く出そう」「このコピーはピンとこないから変えよう」といった具合です。
こんな風に社内で何ヶ月も熟考をした内容なのだから、絶対に良いものになっているはずであり、消費者から反応が取れるものだ、と考えてしまうメーカーは多いのではないでしょうか。しかし、実際にその広告やランディングページを出稿してみると、「思ったような結果が出なかった」「予想外のクリエイティブが良かった」ということは少なくありません。
事業戦略を立てる(6) 事業計画
どの山に登るのかを決めなければ、 必要な装備が決まらない 東京にある高尾山のような標高500mくらいの山に登るのと、標高3,700m以上の富士山に登るのとでは、同じ登山と言っても意味合いは大きく異なります。高尾山なら万が一のときのテントや防寒具も必要ないでしょうし、暖かい季節なら短パンにTシャツでも
化粧品・健康食品D2Cに適した商材とは?
1,200円の口紅は通販ビジネスとして成立するのか D2Cの販売の仕組みを考えるとき、どのような商品が適しているのでしょうか。D2Cでは、市場シェアを拡大することではなく利益を追求することが目的です。そのため、消費サイクルが短く、よくリピートされる商材が適しています。 例えば、口紅やファンデーション
「世界観」をつくり、 確立する
さて、 このブログではこれから化粧品ECに新規参入するにあたり、 必要な知識をお伝えしてきました。 テクニックや理論、ノウハウなど、この本を読んで得た、すぐにでも 化粧品・健康食品ECに参入するための準備を始めていきましょう。 各章で本質にも触れてきましたが、EC・D2C ビジネスを成功させる重要な
ブランディングの力:化粧品・健康食品D2C市場で差別化を図る戦略
マーケティングの仕組みづくりを非常に効果的に展開している企業と言えば、ユニクロが参考になります。
ユニクロは「ブランディング」と「セールス」を上手く組み合わせたマーケティング戦略をとっています。オフィシャルサイトやテレビ CM では外国人モデルやアスリートなどを起用し、洗練されたイメージで商品が高品質であることをアピールしている一方、週末に家に届くチラシは洗練されたイメージとはかけ離れ、まるでスーパーのチラシのように価格の安さを全面的に押し出したセールス感の溢れるものとなっています。
D2Cビジネスで再び注目されるFace to Faceで接点を持つ価値
店舗を持つことのメリット 通販ビジネスにおける販売チャネルは、基本的にはECサイトが中心です。そのため、どういった顧客が商品を買っているのか、顧客の顔が見えないケースがほとんどです。 通販メーカーは実店舗がないことも多く、それが当たり前だと感じている人がほとんどではないでしょうか。 しかし、インター
顧客に確実に届ける(1) マーケティング
商品の魅力をすべて伝えることはできない 効率的なシステムを構築するの次は、商品を訴求し、顧客に確実に届けるためのマーケティングの方法について見ていきます。 商品の強みや魅力を訴求して、顧客に確実に届けるための方法として使われているのが広告です。広告にはさまざまな種類がありますが、EC・D2Cビジネス
なぜコンサルティングが必要なのか?
なぜコンサルティングが必要なのか? ~大谷翔平選手に学ぶ成功と成長の秘訣~ 「コンサルティングは本当に必要なのか?」という疑問を持つ方も多いかもしれません。特に、自分のビジネスがうまくいっているときには、外部の助けに頼る必要性を感じにくいものです。しかし、これをスポーツの世界に置き換えてみると、その