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比較される時点で、負けている|化粧品・健康食品D2Cのポジショニング設計
ポジショニングとは、競合より優れていることを示す作業ではありません。「比較される土俵そのものから降りる」ための設計です。 この記事では、化粧品・健康食品D2Cで「価格でしか選ばれない」「似たブランドに埋もれる」状態から抜け出すための、ポジショニング設計の考え方を5つの視点で解説します。手法ではなく、

化粧品・健康食品D2C:レッド・オーシャンを席巻する圧倒的な戦略とは?
成功する企業の「共通点」とは? ここまでで、ECサイトや通販サイトの市場の大きさ、取り組みやすさについてお伝えしました。なかでも、化粧品や健康食品は製品開発・販売のハードルが低くなっている、参入しやすくなっているということがおわかりいただけたことと思います。 だからといって「ただ参入さえすれば収益を

効率的なシステムを構築する(1)ECシステム・ ロジスティクス
EC システム選びが成功の鍵を握っている ECサイトにおいて、どのECカートシステムを選ぶかは、購買率やリピート率に大きく影響するため非常に重要です。ECカートシステムには膨大な数がありますが、選定にあたって注目するべきポイントは、「UI・UXの自由度の高さ」「マーケティング施策の豊富さ」「データ計

顧客に確実に届ける(5) 新規顧客と既存顧客
「既存顧客」が重要である理由 商品を顧客に確実に届けるためには、顧客管理も重要です。顧客は、新規顧客と既存顧客に分けることができますが、まずは既存顧客からお話を進めていきます。 私がここで、新規顧客ではなく既存顧客から話を進めているのには、実は理由があります。「いちごの法則」をご存じでしょうか?新規

特化型商品で勝負!顧客の心をつかむマーケティング戦略
カテゴリーワンという考え方 別の記事でもお話ししましたが、競合の多い業界において「カテゴリーワン」を取ることは非常に重要な考え方です。 「カテゴリーワン」というのは、これまでにない新しいカテゴリー=市場を生み出し、その中で一番になるという考え方です。ビジネス戦略、特にダイレクトマーケティングにおいて

2023 化粧品・健康食品D2Cの生存戦略とは
新
規で化粧品や健康食品業界に参入した企業が成功確率をあげるた めには、正しいことを正しい順序でおこなう必要があります。そ のためには、新規参入プロセスの全体像を把握しておかなければなりま せん。
新規参入プロセスの全体像は、次のようになっています。それぞれの プロセスにおいてここでは概略を述べるにとどめ、重要なことを2章以 降でお伝えしていきます。

勝ち続けるために(4) 社内教育
社内体制をどうするか? この章の最初に、ステークホルダーの種類や付き合い方のポイントについてお伝えしてきました。ステークホルダーとうまく付き合い、効率よく役割分担をするためには、社内体制をどうするかも重要な検討材料です。 ECや通販ビジネスの大きなメリットが、少ない人数で大きな売上をあげられるという

売れる商品をつくる(3) 視覚戦略
EC・D2C サイトならではの視覚戦略 百貨店やドラッグストアなどの実店舗で製品を展開する場合は、顧客が手に取って製品の様子を確かめてから購入することができます。ボトルデザインや外箱のデザイン、テクスチャーなども確認できるため、イメージと実物との間にギャップがあまり生じません。 しかしECサイトや通

効率的なシステムを構築する(4)コンテンツ戦略
商品だけ掲載して終わりにしてはいけない ECサイトをつくるときに気をつけならければならないのが、「商品だけ掲載して終わりにしてはいけない」ということです。 ECサイトの主な役割はショッピングですが、サイトに来た人に「この商品がほしい」と思ってもらうためには、「商品を買ってメリットがあるかどうか」の判

法律は変わる:化粧品・健康食品D2C事業者が常に把握すべき最新の規制
化粧品・健康食品業界で生き残るために避けては通ることができないのが、薬機法や景表法などの法律に関する知識です。
2018 年、ある青汁を販売していた企業が「飲めばやせる」と科学的な根拠もなく宣伝して商品を販売したということで、景品表示法違反の優良誤認にあたるとされ、約 1 億円の課徴金の納付が命じられました。このニュースは業界内でも大きな話題となったのを記憶しています。

化粧品・健康食品の価格設定はLTV最大化から逆算する|高単価で売れるD2C戦略
5,000円より10,000円の化粧品を売る? 商品品の価格を決める際に、「安いほうが売れるだろう」と考える方が多いのではないでしょうか。「顧客が手に取りやすい価格のほうが、売るのには適切」こう考えるのは比較的一般的な感覚だと思います。 しかし、実際に安い価格に設定すれば売れるのかというと、そうとも

購入を引き寄せる力! 接触頻度と購入頻度の密接な関係性
接触する理由をつくる はじめて商品を買っていただいたお客様に対して、「別の商品もありますよ」「新商品が来週発売します」と継続してアプローチをする。このように既存顧客との接点を定期的に持つことは、積極的に行っていく必要があります。 なぜなら、こちらから接触していかない限り、顧客から勝手に商品を購入して