Copy space memo notes
クリームチームマーケティングでは150社250ブランドの支援実績と独自のノウハウを元に、戦略立案から施策実行まで一気通貫して支援しています。化粧品・健康食品D2Cビジネスに課題がある方はお気軽にご相談ください。⇒無料相談を予約する

売上を爆上げするコピーテクニック

わずか10文字で20億円近くの売上をあげる可能性を秘めているコピーですが、闇雲につくろうと思っても、なかなか訴求力の高いコピーは生まれません。ただ、訴求力の高いコピーがつくりやすくなるテクニックは存在しますので、いくつか紹介します。

● 読んだ人がイメージできるような表現

「なんだかよくわからないコピーだな」と思わせてしまうと、コピーを見た人の興味を引くことはできません。短い言葉で人を惹きつけるためには、コピーを見ただけで状況がありありとイメージできるようにすることが大切です。

たとえば、「長い歴史がある〜」よりも、「60年の歴史がある〜」の方が具体的でイメージしやすいものです。「苦労を重ね」よりも、「原料を探すためにアメリカの秘境まで訪れ、5年の歳月をかけて見つけた」と、苦労の内容を具体的にすると、より努力が伝わります。

● 数字で具体性を出す

「たくさんの人が」よりも、「全体の90%の人が」の方が、どれくらいたくさんなのかが伝わります。

これは化粧品ではありませんが、「分厚いベーコン」と言われてもなかなかピンときませんが、「1cm厚のベーコン」と言われると、頭の中に鉄板の上で焼かれている肉厚のベーコンが思い浮かんだりしないでしょうか。

このように、単なる形容詞だけではなく、数字を示すことで、反応率が上がります。

● 感情を動かす

先ほど「えっ!?︎これで1,200円?」というコピーの例を紹介しましたが、このコピーを見たとき、少し驚きを感じた方もいるのではないでしょうか。人が感情を表す言葉、つまり感嘆符自体が強く注目を引く力を持っています。そのため広告によっては感嘆符自体の利用ができないケースもありますが、ウェブサイトやLPなどのテキストを読ませたい部分で利用するのはとても効果的で、その先の文章に興味を示しやすくなります。

● 「つるつる」「うるうる」などの擬態語を使う

特に化粧品に多いコピーとして、「つるつる」「こっくり」などの擬態語を入れたコピーがよく見られます。化粧品は主なターゲットが女性ということもあって、感覚的な言葉が受け入れられやすいのです。

たとえば、「うるおい肌」よりも「うるうる肌」の方が、いわゆるシズル感が出るので目を引きやすくなります。

コピーテクニックを4つご紹介しました。この4つの視点を持った上でいろいろなブランドのコピーを見てみると、新たな発見があって楽しいものです。「自分だったらこっちの方が目を引くかも」など、いろいろと考えながらコピーを眺めてみてください。

highlighters for efficient highlighting technique to study.

この記事の著者

山口尚大
山口尚大通販・D2Cコンサルタント クリームチームマーケティング代表兼CEO
2006年より化粧品、健康食品業界に特化したダイレクトマーケティング支援を行い、これまで150社250ブランド超の売上アップを実現。業界に特化した豊富な経験やノウハウ、リソースを提供している。

・著書『化粧品・健康食品業界のためのダイレクトマーケティング成功と失敗の法則』
・著書『化粧品・健康食品EC・D2C新規参入パーフェクトガイド』
・書籍と同名のコラムを日本ネット経済新聞にて連載中
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山口尚大

2006年より化粧品、健康食品業界に特化したダイレクトマーケティング支援を行い、これまで150社250ブランド超の売上アップを実現。業界に特化した豊富な経験やノウハウ、リソースを提供している。

・著書『化粧品・健康食品業界のためのダイレクトマーケティング成功と失敗の法則』
・著書『化粧品・健康食品EC・D2C新規参入パーフェクトガイド』
・書籍と同名のコラムを日本ネット経済新聞にて連載中

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