Frequently Asked Questions

売れる仕組みとブランド戦略の専門家が徹底解説

化粧品・健康食品のD2C事業は、競合も多く、勝ち方のルールが年々変わっています。
ここでは、これまで150社・250ブランド以上の支援を行ってきた経験をもとに、企業様からよくいただくご質問に専門家の視点でお答えします。

化粧品・健康食品 通販・D2C業界に特化したコンサルティングとダイレクトマーケティング支援
クリームチームマーケティング代表 通販D2Cコンサルタント 山口尚大
Method of success

Q1.化粧品・健康食品のD2C事業を始めたい。
何から手をつければいいですか?

A. 最初にすべきは「商品をつくること」ではなく、“売れる仕組み”の設計です。 D2Cビジネスの成否は、「誰に」「どんな価値を」「どのような文脈で」届けるかで決まります。

私たちはまず、以下の3つの軸から事業戦略を設計します。
1.市場構造と競合分析:どのポジションを狙えば勝てるのか
2.顧客インサイト設計:「欲しい」ではなく「買わずにいられない理由」の明確化
3.ブランド・体験シナリオ設計:商品の価値を最大化するストーリーと導線の構築


商品開発・サイト制作・広告・CRMといった個別施策は、この設計が固まって初めて機能します。
Method of success

Q2.競合が多く、後発ブランドが勝つのは難しくありませんか?

A. 後発だからこそ、勝てる方法があります。
競合が多い市場では「機能で勝負する」ブランドは埋もれがちですが、“選ばれる理由”を構造的に設計すれば、ポジションを取ることは十分可能です。


 
たとえば
•「肌悩み」ではなく「生活スタイル」から切り込む
•単なる“商品”ではなく“体験パッケージ”として価値を再定義する
•市場に存在しない“比較軸”を自ら作り出す


こうしたアプローチによって、後発でも初年度から年商数億円規模に成長した事例は数多く存在します。
Method of success

Q3.商品は完成しているのに、売上が伸びません。
原因はどこにあるのでしょうか?

A. 商品そのものが原因であるケースは少なく、「届け方」に問題がある場合がほとんどです。


よくある要因は以下の通りです
•訴求軸が顧客の“購買理由”と一致していない
•比較軸が曖昧で「なぜこの商品を選ぶのか」が伝わっていない
•オファー(初回特典・定期設計など)が弱く、意思決定が生まれない
•リピート戦略が設計されておらず、LTVが伸びない


私たちは、CVR・CPA・LTVなどの数字と顧客データを掛け合わせ、「どこにボトルネックがあるのか」を特定し、根本から改善します。
Method of success

Q4.LPや広告を改善しても成果が出ません。
どこから見直すべきですか?

A. 「LPの改善=売上アップ」とは限りません。
多くの場合、LPの前段階である訴求設計・オファー設計・導線戦略に課題があります。


まずは次の順序でチェックすることが重要です
1.ターゲットと課題設定は正しいか?
2.提案している価値は“競合と違う選び方”を生んでいるか?
3.初回からリピートまでの導線は戦略的に設計されているか?


LPは「伝える場所」であり、「売る仕組み」ではありません。仕組みそのものを見直すことで、LP・広告・CRMすべての成果が変わります。
Method of success

Q5.自社にマーケティング担当がいるのですが、
それでも外部コンサルに依頼する意味はありますか?

A. 大きな意味があります。

社内だけでマーケティングを行うと、どうしても「今ある前提の中での最適化」に偏りがちです。 外部パートナーを入れることで、第三者の視点から“構造そのもの”を再設計できます。

また、私たちは単なるアドバイスではなく、施策設計・制作ディレクション・改善伴走までを一気通貫で支援します。 社内のリソースと外部の知見を掛け合わせることで、判断の精度と実行スピードが格段に上がります。
化粧品・健康食品 通販・D2C業界に特化したコンサルティングとダイレクトマーケティング支援
化粧品・健康食品業界のためのダイレクトマーケティング成功と失敗の法則/化粧品・健康食品EC・D2C新規参入パーフェクトガイド
Method of success

Q6.広告費が高騰し、新規顧客の獲得が難しくなっています。
どうすれば突破できますか?

A. 「広告だけで勝つ時代」はすでに終わりました。
新規獲得は広告頼みではなく、オファー設計・体験価値・CRMの連動によって成果が大きく変わります。


たとえば
•初回で“体験”を提供し、2回目以降の購入意欲を高める
•購入後の顧客コミュニケーションをシナリオ化してLTVを伸ばす
•ブランド文脈を活用し、指名検索・自然流入を増やす


私たちは「CPAを下げる」ではなく、「ビジネスの構造を変える」「顧客1人あたりの価値を最大化する」戦略へと設計を切り替えます。
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Q7.リピート率やLTVを上げるには、
どのようなCRM戦略が有効ですか?

A. 最も重要なのは、「顧客が“次に進みたくなる体験”を設計すること」です。
よくある失敗は、「メルマガを送る」「定期便を割引する」といった小手先の施策に留まることです。



 
有効なCRM戦略は以下のようなステップで構築します。
1.購入目的の再定義:「なぜ続ける価値があるのか」を再提示
2.体験設計:使用シーンや実感ステップを“次の購入理由”に転換
3.データ活用:行動履歴に基づき、パーソナライズした提案を行う
 



CRMは単なる「追客」ではなく、「ブランドとの関係性を深める仕組み」です。
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Q8.リブランディングを検討しています。
どこまで支援可能ですか?

A. コンセプト再設計からブランドストーリー、サイト・クリエイティブまで全方位で支援可能です。
市場の再定義・顧客インサイトの深掘り・競合構造の分析など、戦略段階から再構築し、「売れるブランド」として再出発する設計を行います。
Method of success

Q9.社内に人手が足りません。実務まで任せられますか?

A. 可能です。

私たちは「提案で終わらないコンサルティング」を行っており、制作ディレクション・CRM設計・改善運用など、実行フェーズまで伴走します。

御社は本業や商品開発に集中しながら、戦略から運用までを外部パートナーとしてお任せいただけます。
Method of success

Q10.成果が出るまでの期間はどのくらいですか?

A. 状況にもよりますが、多くの企業では3〜6ヶ月で初期成果が見え始めます。


典型的な流れは以下の通りです
•1〜1.5ヶ月:現状診断・戦略設計
•2〜3ヶ月:導線設計・LP/広告/CRM構築
•4〜6ヶ月:改善サイクル・LTV最大化施策の実装


初期成果を踏まえて、中長期的なブランド成長戦略へ移行することが理想です。
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Q11.費用感はどのくらいですか?成果報酬にも対応していますか?

A. 内容によって異なりますが、コンサルティングは月額10〜20万円(顧問型)〜70万円(戦略・実行支援型)が目安です。
成果報酬モデルは基本的に行っていませんが、LTVや新規売上のフェーズに応じて柔軟な設計が可能です。
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Q12.AI時代において、D2Cマーケティングはどのように変わりますか?

A. AIは「作業」を効率化しますが、「判断」と「設計」は人間の役割です。
特にD2Cでは、“何を売るか”よりも“なぜ買うのか”という設計が重要であり、これはAIが代替しにくい領域です。
私たちはAIツールも活用しつつ、人間ならではの戦略的思考と顧客理解を掛け合わせて成果に直結させます。
Method of success

Q13.他社コンサルとの違いは何ですか?

A. 最大の違いは、「表面的な施策提案ではなく、“仕組みそのもの”からつくる」点です。 単なる広告運用やLP改善ではなく、ブランドの設計・導線・体験・CRM・LTVまでを一貫して伴走するため、継続的な成果につながります。
化粧品・健康食品 通販・D2C業界に特化したコンサルティングとダイレクトマーケティング支援
D2C成功の全体設計図
Method of success

Q14.初回相談では何を準備すればよいですか?

A. 特別な準備は不要です。

現在の事業状況・課題感・今後の目標などをヒアリングし、最適な進め方をご提案します。商品資料や既存LPがあれば、より具体的なアドバイスが可能です。
Method of success

Q15.契約までの流れを教えてください。

A. 一般的な流れは以下の通りです。


1.初回ヒアリング(無料)
2.現状分析・方向性・サービスのご提案
3.ご契約・キックオフ
4.戦略設計・実行支援の開始


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